HOME  >  川崎相続遺言法律事務所ブログ  >  鍋割山の鍋焼きうどん
川崎相続遺言法律事務所ブログ

2015年12月11日(金)

鍋割山の鍋焼きうどん

a1840_000031

鍋割山 神奈川県丹沢山系に属する標高1,273mの山です。

 

この山は,知る人ぞ知る山なのですが,何で有名かご存知でしょうか?

 

ヒントは山の名前です。「鍋割山」だけに「鍋焼きうどん」が有名なのです。

 

山頂の山小屋「鍋割山荘」でふるまわれる「鍋焼きうどん」休日には軽く1~2時間は並ぶという超人気メニューです。

 

食材などは毎日,山荘のご主人が背負って山頂まで運ぶ(ボッカ(歩荷)というそうです)のですが,その重量はなんと60kg以上はあるとのこと!御年67歳だそうですが,世の中にはすごい人がいるもんですねえ・・・

 

そんなご主人がふるまう「鍋焼きうどん」は調理にはもちろん,食器洗いにも大量の水が必要になります。ところが,山の上ですから水道はありません。毎日大量に注文の入る「鍋焼きうどん」のための水はどうするのでしょうか?

 

「鍋割山」の登山口には,水の入ったペットボトルが大量に置かれています。そうです登山者が各々このペットボトルを山荘までボッカするのです。もっとも強制ではありませんので,ボッカしなくても「鍋焼きうどん」にはありつけます。しかし,自分で苦労して水を運んで食べる「鍋焼きうどん」のほうがおいしいような気がしませんか?

 

また,「鍋割山」の山頂は芝生になっているので,そこにレジャーシートでも敷いて座り,山頂の絶景を眺めながら食す「鍋焼うどん」(ビールもね)考えるだけでよだれが出ます。

 

と,ここまで書きましたが,私は「鍋割山」に行ったことがありません・・・来年こそは・・・行けるかな?

 

(小林)

 

 

 

 

ページの先頭へ