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川崎相続遺言法律事務所ブログ

2016年8月10日(水)

明日は山の日です

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明日は,「山の日」です。「海の日」以来の約20年ぶりの新祝日だそうです。

 

日本は,国土の7割が山岳地帯だそうで,そう考えると遅きに失した感はありますが,「山の日」なる祝日は世界初だそうです。

 

では,なぜ明日8月11日が「山の日」となったのでしょうか?

 

これには紆余曲折があったようです。まずは,夏山シーズン前であり,各所が山開きをする6月1日や6月の第1日曜日などが候補に挙がったようです。6月に祝日がないというのもあったようです。

 

ところが,6月1日では,GWの後でまとまった休みも取りずらい,第1日曜日だと,日曜日なのに祝日にする意味があるのかなどの理由で候補から除外されたそうです。

 

そこで,一般的なお盆休みである8月13日~16日にくっつける形で8月12日案が浮上しました。

 

しかし,この日は日航機の墜落事故があった日であり,このような日を祝日とするのはいかがなものか?ということで8月12日案は消えましたが,お盆休みと絡めやすいとうことで前日の8月11日となったということです。

 

まあ,漢字の八の字が山を連想させ,11が木々を連想させるなど,もっともなことも言われていますが,すべて後付けだったのですね。

 

ところで,夏山シーズンと書きましたが,これは富士山も含めた2000m超級の山を指すと考えています。

 

一般に,地上から高度が100m上がるごとに0.6度気温が下がると言われてています。1000mで6度下がる計算です。

 

そうすると地上が30度だった場合,標高2000mの山頂は12度下がって18度ということになり,かなり快適だと思います。絶景でしょうしね。

 

私は,山に登りますが,1000m以下の低山ばかりです。

 

高尾山は標高599mですから,山頂でも3~4度しか下がりません。しかも,自分の足で登るわけですから,山頂に到着したころはかえって暑く感じます。

 

ですから,夏山シーズンは,私にとってはオフシーズンです。時間と体力があれば登ってみたいですけどね。

 

(小林)

 

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